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今すぐ実践!電気代節約のためにやっておきたいエアコン利用術

2019.10.25 トピックス

猛暑が続く日本の夏。

 

そんな夏を乗り越えるためにはエアコンの存在が欠かせなくなっています。

 

しかし、毎日使うものだからこそエアコンの電気代はなるべく節約したいもの。

 

この記事では電気代が節約できるようなエアコンの使い方を紹介します。

 




 

◎こまめなスイッチオフは逆効果?つけっぱなしが節電になるワケ


 

夏の暑い日にエアコンをつけると、一気に温度を下げようとしてすごい勢いでエアコンが稼働します。

 

実はこのときが一番エアコンの消費電力が大きいのです。

 

そのため、一日に何度もエアコンの電源をつけたり消したりしていると、消費電力が大きい状態での運転が繰り返されてしまい、結果的に電気代がかさんでしまいます。

 

照明などはこまめにオンオフした方が省エネになるため、エアコンも同じだと勘違いしてこまめに電源を切ってしまいがちですが、電気代節約という点では逆効果なので気をつけましょう。

 

 

「運転開始時の強運転が問題なら、最初から弱運転にしておけば良いのでは?」

 

 

と考える人もいるかと思います。

 

しかし、それも省エネ的には逆効果。

 

最近のエアコンは一気に設定温度まで近づけて、その後は微弱運転や送風のみの運転など、電力があまりかからない方法で設定温度を維持します。

 

最初から弱運転に設定してしまうと、設定温度に近づけるのに時間がかかってしまい、消費電力が最小限になる微弱運転になかなか切り替わらなくなってしまうのです。

 

消費電力の小さい弱運転でも長時間続けばそれなりに電気代がかかってしまいます。

 

最近のエアコンは自動運転にすると一番効率の良い方法で部屋を適温にしてくれるので、電気代を節約したいのなら自動運転でつけっぱなしにしておくのがベストです。

 

 

ただし、つけっぱなしよりもこまめにオンオフした方が良いときもあります。

 

それは、外気温と設定温度の差が小さいときです。

 

外気温と設定温度の差が大きいほど、運転開始時の消費電力が大きくなります。

 

逆を言えば、外気温と設定温度の差が小さいときは、それほど消費電力が大きくないということです。

 

運転開始時の消費電力が小さいのであれば、わざわざつけっぱなしにしておく必要もありません。

 

外気温が高くない日や夜などに30分以上外出する場合は、エアコンのスイッチを切ってから出かけた方が省エネになります。

 


◎除湿運転と冷房を上手に使い分けて省エネ



 

大抵のエアコンには「冷房運転」「暖房運転」「除湿運転」の3つのモードが備わっています。

 

中でも「冷房運転」と「除湿運転」はどちらも室内温度と湿度が下がるため、どのように使い分ければ良いか悩む人も多いかと思います。

 

この冷房と除湿を上手に使い分けることでも、省エネ効果が期待できます。

 

 

使い分け方を見る前に、まずはエアコンの除湿機能について理解を深めていきましょう。

 

空気の中に溶け込める水の量というのは、空気の温度によって変わってきます。

 

暖かい空気ほど多く水分を保持することができ、空気が冷えると溶け込めなくなった水分が空気からはじき出されます。

 

この性質を利用したのがエアコンの除湿運転なのです。

 

すなわち、エアコン内で部屋の空気を冷やして空気中の水分を追い出し、乾いた冷たい空気を部屋に送ることで、室内の湿度を調整しています。

 

除湿運転は湿度を下げることを目的としており、急激に部屋が冷えないよう弱冷房で運転されています。

 

すなわち、冷房よりも弱く運転して除湿しているのです。

 

そのため、冷房運転よりも除湿運転の方が電気代がかからない傾向にあります。

 

 

「室温はそれほど高くないけれど蒸し暑く感じる」というときには、温度よりも湿度を下げることを優先した除湿運転にすると、最低限の電力で不快感を解消することが可能です。

 

 

逆に、電気代が抑えられるからといって外気温が高いのに除湿運転をしていると、湿度ばかり下がって室温は下がらずに不快感を解消できません。

 

室温による不快感を解消できないのであれば、エアコンを運転させている意味がなく、結果的には無駄な電力を消費していることになります。

 

 

室温が高くないけれど蒸し暑く感じるときは除湿運転、室温が高いときには冷房運転という風に使い分けるようにしましょう。

 

 

ただし、除湿運転が省エネになるのは「弱冷房除湿」の場合のみです。

 

 

エアコンの除湿機能には「弱冷房除湿」「再熱除湿」という2つの方式があります。

 

「弱冷房除湿」は先ほども説明した、弱冷房運転で空気を冷やして空気中の水を追い出す方法で、「再熱除湿」は室温が下がらないよう、乾かすために冷やした空気を温め直してから送風する方法を指します。

 

温め直すということはその分さらに電気代がかかることになるため、省エネにはなりません。

 

 

また、蒸し暑さ解消のために除湿運転を選択しても、再熱除湿方式ならば冷たい空気が出てこないので純粋に除湿効果しか期待できません。

 

 

除湿運転を活用して電気代節約を図りたいときには、自宅に設置してあるエアコンの除湿運転がどちらの方式なのかを把握してから行いましょう。

 

 

◎節電効果も!自分でできるエアコン掃除


 

 

エアコンの掃除は専門の業者に依頼するものというイメージがありますが、専門業者にお願いしなければいけないのは熱交換機などの内側部分で、フィルターなどは自分で簡単にお手入れすることができます。

 

また、フィルターにホコリなどが詰まっていると、空気をしっかりエアコン内部に取り込むことができず、無駄に電力を消費してしまいます。

 

 

環境省の発表によると、2週間に1度のフィルター掃除で、冷房時なら約4%、暖房時なら約6%の節電効果が期待できるそうです。

 

 

また、フィルターの汚れを放置していると電気の無駄遣いになるだけでなく、エアコンの故障や健康被害につながる恐れもあります。

2週間に1度のエアコン掃除を習慣化させましょう。

 

 

エアコンのフィルター掃除は意外と簡単にできますが、何ヶ月も掃除しないで放置していると、ホコリがフィルターに絡みついて頑固な汚れとなっていることもあります。

 

まずはエアコン前側のフタを開いて、フィルターの状態をチェックしましょう。

 

このとき、エアコンの電源は必ずオフにしておいてください。

 

コンセントを抜いておくと、誤作動もないので安心です。

 

 

エアコンのフィルターには上下に爪があり、その爪をエアコン本体に引っかけて固定しています。

 

爪を本体から抜き取るようにすればフィルターを取り外せます。

 

 

フィルターが取り外せたら、さっそく掃除していきましょう。

 

フィルターの表側から掃除機でホコリを吸い取っていきます。

 

向きを間違えるとホコリが取れなかったり、逆にフィルターに絡みついたりするので要注意です。

 

こまめにフィルター掃除をしており、それほど汚れがひどくなければ、掃除機でホコリを吸い取るだけでも十分です。

 

 

掃除機でホコリを吸い取ってもまだ汚れているようならば、水洗いに移りましょう。

 

フィルターの裏側からシャワーなどで水を流し、使い古した歯ブラシなどを利用してホコリを表側へと掻き出していきます。

 

汚れが十分取れたらタオルで水分を拭き取り、陰干しで完全に水分を飛ばしてフィルター掃除は完了です。

 

 

また、フィルター掃除だけでなく、室外機も定期的に掃除する必要があります。

 

室外機にもホコリやゴミが詰まってしまうと、無駄な電力を消費するようになってしまいます。

 

正面の吹き出し穴や裏側のフィン部分に汚れが詰まっていないかチェックして、詰まっているようなら歯ブラシなどで掻き出し、できるだけ取り除いておくようにしましょう。

 

 

◎エアコンの正しい使い方を身につけて電気代を節約しよう


 

 

エアコンは日頃の使い方を少し気をつけるだけでも電気代節約が期待できます。

 

状況に応じた操作をすることが省エネにつながるので、エアコンに備わっている機能や消費電力について把握しておくことが大切です。

 

また、エアコンの寿命を延ばすためにも、定期的なお手入れで電気代を節約しましょう。

 




 

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