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青森クイズ&寒冷地エアコンとは
2020.11.13 社内情報
みなさまこんにちは。
オーソリティー空調の本社には、青森県出身者が2名いるため、青森のディープな情報を収集することができます!
青森に行ったこともなく知識が全くない私も、ネイティブ仕込みの教育により、今では「どさ~? = どこいくの?」「へばな! = じゃあね!」と、カタコトですが津軽弁を話せるようになりました!
地域によって、まだまだ知らないことや驚くことがたくさんあり、面白いですね!
そこで突然ですが、皆さんに青森クイズです!
目次
Q1.青森の「おいなりさん」のごはんは何色?
①みどり
②きいろ
③あか
A. ③あか
酢飯に細かく刻んだ紅ショウガを混ぜるため、おいなりさんの中が赤いそうです。
Q2.青森の茶碗蒸しに入れる調味料の分量で一番多いのは?
①砂糖
②塩
③酢
④しょうゆ
⑤味噌
A. ①砂糖
青森の茶碗蒸しには砂糖が入っていて甘いそうです!
「青森の茶碗蒸し」で検索したレシピには、茶碗蒸し1個あたり大さじ1/2~1杯の砂糖が入っていました。
ちなみに、お赤飯も甘いそうです!
故郷の味ですね!
Q3.冬の八甲田では道路の脇が雪の壁になる「雪の回廊」が有名ですが、その高さは約何メートルになるでしょう?
A. 約10メートル
冬の八甲田では、雪の回廊の雪の壁の高さは、なんと10mにも及ぶそうです!
3階建てのビルに相当する高さの雪に囲まれるのは想像するに、美しくもあり、怖くもあり…。
実際に行ってみたくなりますね!
みなさまいくつ正解できましたか?
そんな青森を含む東北地方といえば、雪の回廊や樹氷などのように、「雪」のイメージが強いですが、そんな厳しい冬の地域でよく使われるのが「寒冷地エアコン」です。
では、寒冷地エアコンと普通のエアコンとは、いったい何が違うのでしょうか?
◎寒冷地エアコンとは
寒冷地エアコンと普通のエアコンが大きく違うところは、「暖房能力が高い」ということです。
エアコンの暖房運転は、室外機で外気の熱を集めて室内に運ぶ必要があります。
そのため、寒冷地エアコンでは、外気の温度が低くても熱を集められるように、室外機の熱交換器を大きくして、より性能の高いコンプレッサーを搭載するなどしているのです!
また、外気温が低いと室外機は霜取り運転をするため、その間の暖房運転は止まってしまいます。
しかし、寒冷地エアコンの室外機には凍結防止のヒーターが付いているため、室外機から放出される冷たい空気や低温の冷媒配管の霜などによる室外機の凍結を防ぎ、エアコンの霜取り運転により暖房が止まる回数が格段に少なくなるのです!
室外機が凍る程の厳しい寒さの中、エアコンの暖房が止まってしまうのは避けたいですよね!
▼あわせて読みたい
◎防雪フード・高置台
室外機が積雪や風の影響を直接受けないよう、防雪フードや高置台というアイテムが使われることも多いようです。
積雪のある地域ならではですね!
オーソリティー空調では、お客様の施設やご家庭の様々な環境に、最適な機種のご提案をいたします!
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