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すぐに使える?エアコン本格稼働!
2023.04.21 社内情報
みなさまこんにちは。朝はパン派のフジです。
もうすぐ5月。気温もどんどん上がってきました。
エアコンはもう動かしていますでしょうか?
暑さが増してくると必須になる「冷房」、ご家庭はもちろん、店舗やオフィスでも快適に過ごすためには欠かすことのできない存在です。
東北出身のフジ。寒さには比較的強いのですが、暑さにめっぽう弱く、汗が止まることを知りません。
かつて冷房を16度に設定して運転し続け、電気代が大変なことになった経験(痛手)があります。
そこで今回は夏を前に「空調換気」でのチェックしたいポイントを、痛手を負ったフジの目線でご紹介したいと思います!
エアコンの試運転
空調設備の会社に入社してよく理解したこと。それが「エアコンって試運転したほうがいいよね」ということです。
ではなぜ試運転が必要なのでしょうか?
答えは単純明快。「正常に動く」ことの確認です。
店舗やオフィスでギリギリの暑さまでエアコンを使用しないよう粘って、いざ使い始めようとした際に「動かない」こともあり得ます。
その理由としては、電子基盤の劣化や室外機の物理的な故障。冷房を使用した際に出る「水」が原因など、さまざまです。
正常に動かない場合、リモコンにはエラーコードが表示されますが、素人目には何がなにやらです。
ちなみに、
オーソリティー空調が運営する空調換気の専門サイト「ReAir」では、各メーカーごとのエラーコードとその詳細を一覧で掲載していますので、もしもエラーコードが出た場合などにご活用ください!
https://re-air.jp/shop-guide/errorcode
やはり分かりきっていたことなのですが、エラーコードの詳細を見ても、素人には対処のしようがない場合もあります。
そうなってしまうのであれば最初から、調べる時間、試行錯誤する時間、そこにかかる「労力」をまるっと専門の業者に任せた方が確実ですし、早いのでおすすめです。
本筋からずれてしまいましたが・・・
以上のことからも、本格稼働させる前の「試運転」は絶対にやっておきたいですね!
高機能換気設備の稼働
新型コロナウイルスの蔓延で「換気」の重要性をさまざまなメディアが取り上げていました。
その影響もあるのか、コロナ禍を機にCMなどで見る機会も増えた「高機能換気設備」ですが、いまいち難しい漢字の並びで、どんなものか分かりにくいですね。
高機能換気設備とは、一定の機能を持った機械の総称です。
メーカーごとに商品名があり、ダイキンの製造しているものであればベンティエール、三菱電機であればロスナイといった名称で販売しています。
そこでピンときた方もいらっしゃると思いますが、この機械、1台で屋外の空気を取り入れる「給気」と、室内の空気を吐き出す「排気」ができる優れものなのです。
しかも空気の熱交換機能付きで、夏には冷たい空気を取り入れる、冬には暖かい空気を取り入れることができます。
フィルターも付いているので、換気の際に虫や埃、花粉が入ってくることがないという。高機能という名前に相応しい機械ですね!
特にこれからの季節、店舗やオフィスの「窓を開けて空気の入れ替えをしないと・・・。でも暑い空気と虫が入ってくるしな〜」と、頭ではわかっていてもネガティブ要因がつきまとう「換気」も、簡単にできてしまいます。
これからの季節の注意点
フジのチェックしておきたいポイントとして、
・エアコンの試運転
・高機能換気設備の稼働
をご紹介してきましたが、空調換気の設備を取り扱う会社の繁忙期も近づきつつあります。
使い始めたら壊れた!動かない!などを暑さが増してきた頃に知ると、2か月3か月先でないと予約がいっぱいで業者が作業できない、なんてことも考えられますので、ご注意ください。
オーソリティー空調では補助金を利用しての設備導入も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ!
換気設備の設置から、最適な空気をつくる最新設備の施工プランご提案まで、空調のトータルコーディネートができるオーソリティー空調にお任せください。
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