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台風への対策法
2022.08.26 社内情報
みなさん、こんにちは。
最近なぜか泥水に飲み込まれる夢をよく見るタマです。
お盆休み、みなさんはどのようにして過ごされましたか?
旅行に出かけたり、実家に帰省したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
テレビでは、3年ぶりに行動制限がないお盆休みということで、空港や観光地の様子が放送されていましたね。
そんな中タマはというと、
友人と外出するはずが「台風直撃」のため、予定が白紙に…。
あまりにも悔しかったこともあり、自宅にこもって、気になっていたドラマ・アニメを一気見してやりました!
その中でも一番良かったのは、東京リベンジャーズというアニメで、主人公が大切な人を守るために戦うシーンはもう涙ものです。
アニメを見終わった後、すぐに実写の映画もチェックしました。
2023年に続編が公開されるそうなので、今から楽しみです!
それはそうと、今回のお盆期間中に発生した台風には「メアリー」という名前が付けられています。
毎回テレビを見ながら思うのですが、「どうやって名前を決めているのだろう」と気になったことありませんか?
調べてみると、台風の呼び名は、日本を含む北西太平洋および南シナ海周辺の国で構成された「台風委員会」にて決められており、加盟国から提案された140個からなる名簿を循環的に使用して決めているそうです。
その中で日本は、「ウサギ」や「クジラ」、「コンパス」などを提案しています。
今回の「メアリー」は、北朝鮮で提案されたもので、やまびこを意味するそうです。
参考サイト:国土交通省 気象庁
みなさんは、台風が来た際にどのような対策を行っていますか?
タマの家では、雨戸を閉めたり、野外の飛ばされそうな物を室内に移動させたり、停電時に備えて非常食や懐中電灯等の用意などさまざまな対策をしています。
そして、台風といえば今でも思い出すちょっとした出来事があります。
タマがまだ小さい頃、自宅にある木が道に倒れてしまい、車が通れなくなってしまったのです。
近所の方にもご協力いただきながら、何とか木をどかすことができましたが、タマにとってはあんなに大きい木が簡単に折れてしまうことに子供ながら衝撃を受け、いまだに鮮明に覚えています。
気象庁より、自分で行う災害の備えとして台風への対策法が公表されていましたので、一部ご紹介します。
・窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強する
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する
・非常用品の確認(懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など)
・水の確保(断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する)引用元:国土交通省 気象庁
雨戸を閉める、物が飛ばされないように固定するといった対策はもちろんですが、実はエアコンの「室外機」にも注意が必要なのです。
台風による強風で、室外機部分のファンに強い衝撃を受け、モーターが逆回転してしまい故障に繋がったり、転倒してしまう恐れがあるからです。
ビルの屋上に設置されている場合などは特に風の影響を受けやすいため、状況によっては設置の際、室外機に風向調整板のようなカバーをしたり、防振金具・防振ワイヤーを取り付けるといった対策を講じるのもいいかもしれません。
台風の発生は、7月〜10月にかけて最も多くなるそうなので、どうかこの先の予定が潰れないよう願っているタマでした。
参考サイト:国土交通省 気象庁
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