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高機能換気設備(全熱交換器)はシックハウス問題(風邪菌、ウィルス、ホルムアルデヒド等)にどのような効果があるか

2021.12.10 空調機器活用ノウハウ

 
小規模な店舗やオフィスの場合、空気の流れが滞ることで住宅と同様にシックハウス症候群になってしまう恐れがあります。
 

 
シックハウス症候群の症状や原因、効果的な対策方法について解説していきます。
 

シックハウス症候群とは

シックハウス症候群とは

 
シックハウス症候群は、「シックビル症候群」と呼ばれる1980年代に欧米諸国でビルの中にいる人の多くが同時期に体の不調を訴える現象が由来となっている和製造語です。
 
シックビル症候群は省エネルギー志向から空調の運転が抑制されたために換気が不足し、室内空気が汚染されたことが原因の1つとされています。
 
シックハウス症候群は単一の疾患ではなく、住環境やオフィス環境によって発生する健康被害の総称です。

参考文献:<外部ページ>vol.23 シックハウス症候群の予防は生活環境の改善から

 

シックハウス症候群の原因

 
シックハウス症候群の原因の1つは近年の建物の高気密化と高断熱化とされています。
 
室内の空気が自然と入れ替わらなくなったため、室内に汚染物質が増えることで体調を崩す方が増えています。
 
室内の空気中の汚染物質には、一酸化炭素、二酸化炭素、ハウスダスト、花粉、細菌、ウイルス、ホルムアルデヒドなどが挙げられます。
 
ホルムアルデヒドは、接着剤や防腐剤に含まれる化学物質です。
 
もともと家を建てる材料やいす、テーブル、壁紙、カーテンなどの家具にはさまざまな化学物質が使われており、これらもハウスシック症候群の原因となります。
 

シックハウス症候群の症状

 
主な症状には頭痛・吐き気・めまい・じんましん・目がチカチカする・のどの乾燥・鼻水などがあります。
 
シックハウス症候群は人への影響は個人差が大きく、同じ室内にいてもまったく影響を受けない人がいれば、敏感に反応してしまう人もいます。
 

参考文献:<外部ページ>シックハウス症候群について

 

シックハウス症候群の予防策

シックハウス症候群の予防策

シックハウス症候群を予防するためには、原因となる物質を室内に溜めこまないことが重要です。
 

換気と窓開け

水回りやトイレなどの換気設備を活用して、室内の汚れた空気を排気するとともに、ときどき窓を開けて新しい空気を取り入れることで、室内の汚染物質の濃度が減らすことができます。

換気をすると風が通り、除湿ができるので湿気を好むカビ・ ダニ対策に有効です。

室内の空気が入れ替わらないと、汚染物質がどんどんと溜まっていき、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
 

室内空間の化学物質を増やさない

換気の他にも日光を取り入れることがシックハウス症候群の予防に効果的です。

日光には殺菌作用があるので寝具やカーペットなどの日干しを定期的に行うことで、カビや細菌の繁殖予防に効果が期待できます。
 

参考文献:<外部ページ>室内空気中化学物質についての相談マニュアル作成の手引き

 

高機能換気設備(全熱交換器)はシックハウス症候群予防に効果的

高機能換気設備(全熱交換器)はシックハウス症候群予防に効果的
 
シックハウス症候群の予防にはしっかりと換気をすることが重要です。
 
しかし、冬場に換気をするとエアコンで暖まった空気が外に、冷たい空気が室内に入ってくるので抵抗があるという方も多いはず。
 
そのようなときにおすすめなのが高機能換気設備の導入です。
 

高機能換気設備(全熱交換器)は窓を開けずに換気が可能

 
高機能換気設備は、外気を取り込む給気と、室内の空気を外に逃がす排気の両方を1台の機械で行うものです。
 
換気が効率的に行えることに加えて、熱交換システムが搭載されている点が、換気扇などの通常の換気設備との違いです。
 
通常の換気設備では、真夏の場合、外の暖かい空気が室内に入り、室内の冷えた空気を排出するため冷房の効率が悪く、冬の場合でも同様で、外の冷えた空気が入り室内の暖まった空気を排出してしまいます。
 
一方で熱交換システムの搭載された高機能換気設備の場合は、夏は室内の冷えた空気を排出する際にその冷たさを給気に移し、冬は暖まった空気を排出する際にその熱を給気に移す仕組みになっています。
 
そのため室内の温度を保ったまま換気できるという大きなメリットがあります。
 
また、給気も排気も1台で行うため、窓を開けずに換気ができるという特徴もあり、室外や室内の音を気にしなくてよいというメリットにもつながります。

”高機能換気設備”を導入したい!その効果や能力とは?
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外気の有害物質はフィルターでブロック

シックハウス症候群の原因となるような物質は屋外にも漂っています。

そのため、外気をそのまま室内に取り入れると、有害物質が室内に入ってきてしまいます。

窓を閉めたまま換気が可能な高機能換気設備なら、給気側にフィルターが設置できますので、有害物質はもちろん花粉の侵入も防げます。
 

まとめ

 
シックハウス症候群の対策の一つとして高機能換気設備の導入があります。
 
オーソリティー空調では、現地調査を無料で行っておりますので、高機能換気設備をご検討の方はぜひお気軽にお問い合わせください。
 


換気設備の設置から、最適な空気をつくる最新設備の施工プランご提案まで、空調のトータルコーディネートができるオーソリティー空調にお任せください。

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