私たちオーソリティー空調は「かわさき☆えるぼし」認証を取得した企業として、より働きやすい環境、さらなる女性活躍の場を整えることを目指し、定期的に女性活躍推進プロジェクトの活動を行っています。

今回は2024年10月に実施した第8回目の会議について、多様な働き方のスタッフが参加し、より良い方向を目指した内容になりましたので、その一部をご報告します。

働きやすさや地位向上のためにできること

残業時間の減少、家庭やプライベートを大切にできる環境作り

「働きやすい環境」を整えるためには、仕事とプライベートの両立が大切です。そのためオーソリティー空調では、残業時間の減少から、家庭や個人の時間を大切にする働き方を推進しています。この方針に基づき、柔軟な働き方を支援するための具体的な施策をさらに強化していきます。

残業時間の変動と要因分析

第４四半期のうち、社内における全社員の7月から9月にかけての残業時間データを確認して、第３四半期との比較を行いました。

残業時間データ

・4月～6月の平均残業時間: 約 40.02時間/人

・7月～9月の平均残業時間: 約 30.93時間/人

-残業時間の変化: 約 -22.71%

このデータから、7月から9月にかけて残業時間が約23%と大幅に減少していることが確認できました。もちろん繁忙期などの季節性の数値揺れがあるなどが考えられますが、日々取り組んでいる業務の効率化や、勤務環境の改善が効果もしっかり感じられる数値となりました。

時短勤務など働き方の多様性を尊重する企業として

オーソリティー空調で働く社員の中には、育児などさまざまな家庭の事情に合わせて時短勤務や勤務時間を1時間ずらして働くなど、多様な生活を尊重しています。

社員の家事や育児のための時間づくりとして、企業としての柔軟性を示すものであり、全ての社員が自分のライフスタイルに合った働き方を選択できる環境を提供しています。

社員の働きやすさ向上

残業時間の削減やフレキシブルな働き方の促進を通じて、女性だけでなく男性を含めた社員全員が、家庭やプライベートを大切にできる環境を整えることが重要です。会議ではこれに向けた施策を検討しました。

オーソリティー空調は、すべての社員がライフワークバランスを大切にできる働き方の実現ができるよう、引き続き努力してまいります。