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省エネと快適さを両立!スリムZRシリーズの特徴とは?
2024.12.13 社内情報
みなさん、こんにちは!
タマです。
ここ最近、急に寒さが厳しくなってきましたね。
これからクリスマスや年越し、お正月とイベントが続きますので、体調管理に気をつけながら楽しい時間をお過ごしください!
さて、寒さが増してくると暖房器具が欠かせませんね。
暖房器具の一つでもある空調ですが、このブログでは、三菱電機「スリムZRシリーズ」の室外機をメインに、優れた特徴についてご紹介していきます。
進化する空調技術 スリムZRシリーズの高性能ポイント
どの製品にも言えることですが、空調設備も日々進化を続けており、新しい技術が次々と取り入れられています。
ここでは主に、3点の特徴について解説していきます。
省エネ性能の高さ
まず、スリムZRシリーズの大きな特徴の一つは、優れた省エネ性能です。
●風路の最適化
風路全体の形状を見直し、改良。
吸込部での風速を均一にして、吹出部の通風面積を広げることで、送風時のエネルギー損失を低減。
●ターボファンの改善*1
*1 スリムZR:P80~P160形、スリムER:P112~P160形
新しい低圧損風路に対応して、ターボファンの3次元翼の形状を改良。
その結果、効率的なポイントで風を送り出せるようになり、騒音も低減。
設置の自由度
能力が大きくなると、室外機のサイズも大きくなってくるため、設置場所に困るといったケースもあります。
そこで、吹出方向の必要なスペースを縮小することで、限られた設置場所にも柔軟に対応できるようになりました。
快適性
空調設備は、外の気温が高いと冷房の効きが弱くなり、逆に気温が低いと暖房の効きが悪くなることがあります。
ですが、スリムZRシリーズは、気温の変化が大きい季節でも、安定した性能を発揮します。
●冬:外気温-7℃まで *2、定格暖房機能をキープ *3。
●夏:外気温43℃まで *4、定格冷房能力をキープ。
*2 乾球温度において。4方向天井カセット形〈i-スクエアタイプ〉接続時。その他の室内ユニット接続時は、−5℃(乾球温度)まで。
*3 乾球温度において。
*4 着霜を考慮しない場合の能力(ピーク時)。暖房最大低温能力が定格暖房能力より低い一部機種は、暖房最大低温能力を維持します。
また、寒い時期には、室外機の熱交換器についた霜を溶かすために霜取り運転が行われますが、この間は暖房が一時的に使えなくなります。
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ですが、三菱電機の独自の霜取制御により、5時間の連続暖房運転が可能となりました。
そのため、冬でも快適な環境が長く続きます。
・参考サイト:店舗・事務所用パッケージエアコン Mr.Slim スリムZR
さいごに
12月中旬になって、やっと寒くなってきたなと思ったほどなので、やはり年々暖かい日が伸びているような気がしますね。
寒い季節に頼りになる暖房器具ですが、オーソリティー空調では店舗やビル、大型施設などの空調設備の施工を承っております。
複数の物件もまとめて対応可能ですので、工事をご検討の方はぜひお気軽にご相談ください!
以上、タマでした!
空調設備の設置から、最適な空気をつくる最新設備の施工プランご提案まで、空調のトータルコーディネートができるオーソリティー空調にお任せください。
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