みなさん、こんにちは。

タマです。
 

以前、業務用エアコンの試運転についてご紹介しましたが、オーソリティー空調の本社ではすでに冷房を使用しています。

【▼試運転に関する記事はこちら】

こないだ、5月中旬にも関わらず、まさかの最高気温30℃超えの日が二日続けてありましたね！

本社がある川崎市多摩区では、最高気温が32℃と表示されていて、本当に5月？と疑ってしまうほどの暑さでした。

環境省から熱中症アラートが発表されていましたが、まずは積極的に水分補給をしていきましょう！
 

まもなく梅雨入りということで、この時期は除湿機能を利用する機会も多いと思いますが…。

エアコンを使っていて、この「送風」という機能は何に使うのだろう、と思ったことありませんか？

見たことはあるけど、一度も使ったことがない！という方も多いのではないでしょうか。
 
今回はそんな謎めいた「送風」の機能についてご紹介します！

送風機能とは

 
送風機能とは、温度や湿度を変えることなく、室内の空気を循環させる機能です。

 
動きとしては、室内の空気を取り込んで、そのまま室内に吹き出すといった流れです。

扇風機やサーキュレーターをイメージすると分かりやすいかもしれません。

この機能を使うときは、内部のファンのみが動くので、冷房・暖房のときのように熱交換器は使いません。
 

送風機能の使い方

 
エアコン使用時には、本体の内・外で温度差が生まれ、「結露」が発生します。

その結露によって、エアコン内部に水分がたまってしまい、雑菌やカビなどの原因になります。

冷房や暖房を使った時に、変な臭いがした場合は、本体内部にカビが発生している可能性があるかもしれません。

そこで利用したいのが、この送風機能！

エアコンを使用した後、送風機能を使い内部やフィルター部分を乾燥させることで、カビ繁殖の抑制に効果が期待できます。
 
ただ、これだけでは、万全の対策とまではいかないので、定期的な清掃は必要です！
 

さいごに

 
エアコンに限った話ではありませんが、日々生活していく中で、「この機能は、何のためにあるんだろう」と思うときが多々あります！

これまでは特に気にせずスルーしていた機能も、知らないだけで意外と便利！といったこともあるかもしれないので、色んなものを使いこなしていけるようになりたいですね。
 
ぜひこの機会に、「送風」の機能を使ってみてください！

以上、タマでした！
 

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換気設備の設置から、最適な空気をつくる最新設備の施工プランご提案まで、空調のトータルコーディネートができるオーソリティー空調にお任せください。

 

 

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