このたび、弊社は、新潟薬科大学 客員教授であり、感染症対策や環境工学を専門とされる佐藤 征也 医学博士を本社にお招きし、意見交換を実施いたしました。

当日は、オーソリティー空調の代表である立花と佐藤博士との間で、当社コンサルティングブランド「ReAir」が掲げる「空間の心地よさを、空気からプランニングする」という哲学に基づき、「健康な空間の実現」をテーマとして深く協議を行いました。感染症や環境課題が深刻化する中、空調設備会社発だからこそ実現できるReAirによる新たな空間創造に関する集中的な意見交換を実施しております。

意見交換を通じて、ReAirが描く「健康な空間」を社会に届けるための事業展開のあり方、そして「空気の浄化こそ健康対策の原点である」という共通の信念を共有いたしました。また、佐藤博士からは、当社の具体的かつ戦略的な事業ロードマップに対し、国内外への展開や社会実装の可能性に関する貴重な知見を頂戴しております。

当社は、博士の持つ高度な専門的知見を、今後のReAirの事業戦略および技術開発に活かしていくべく、継続的な協力体制について協議を進めております。また、当社の事業を専門的視点から支援いただく連携も視野にお話をさせていただいております。

今後、佐藤博士の高度な英知を基盤として、ReAirを通じた社会的な課題解決と空間創造に貢献する事業を強力に推進してまいります。