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【発見】絶対家には入れたくない!見た目がこわ〜い虫とその侵入経路!
2022.01.14 社内情報
こんにちは、フジです。
突然ですが、みなさんは「フォルム(見た目)が怖い虫」を見たことがありますか?
ここだけの話、フジはあります。
さて、人間が一生を過ごす上で避けられないものといえば、みなさまご存知「突然の虫との遭遇」です。
地面で沈黙していたセミが突然攻撃を仕掛けてくる通称「セミファイナル」は、もはや日本の晩夏をつげる風物詩といっても過言ではありません。
そして、そんな虫と突然の遭遇をするのは、何も外出先だけではありません。
そうです!
たまに室内にお邪魔していたり、玄関先で待っていたりして、見た瞬間に心臓バクバクで固まってしまうこともあるので、やめてほしい虫の行動ランキングで常に上位を獲得していると言ってもいいと思います。
実はつい先日、フジの自宅にも訪問者がきました。
訪問者のお名前は「オオゲジ」。恐ろしすぎてあまり近づけませんでした。
ゲジ目 ゲジ科という、めちゃくちゃ大きい通称ゲジゲジです。
ほぼ日本全土に生息している「ゲジ」は体長20~30mmですが、この「オオゲジ」はその名の通り体長45~65mmほどと倍の大きさがあります。
見た目の恐ろしさはあれど、害虫と益虫で分類すると「益虫」になるようで、害虫の代表格でもあるゴキブリを駆除してくれるそうです。
また虫界では紳士で通っており、主な特徴は以下です。
・自分より大型の動物に気付くととっさに隠れる。
・見つかったとしても人に向かってくることはない。
・穏和な性格で共食いもない。
・自身を掃除するため清潔で、病原菌を拡散することもない。
うーん これは紳士。
だからといって、「ぜひ我が家にご招待!」なんてことにはならないですよね。
もちろんその他の虫でも同様にお断りします。
しかしお相手は「虫」。
玄関から招き入れずとも、勝手にお邪魔してくるときはお邪魔してきます。
侵入経路は色々と考えられますが、エアコンのドレンホースというエアコン内部の結露水を屋外に出すための細いホースから入ってくることもあるようです。
ホースの直径は14mmほどで、これより小さな虫は入ってくる可能性もあります。
今回のゲジくんは大きいので入ってこれないですね!
侵入対策としては、室外機の横にちょろっと出ているドレンホースに防虫キャップを取り付けるなどする方法があるようです。
100円ショップなどでも売っているのでお手軽ですね。
でも、網戸なしの窓を開けての換気をしていたらと思うとゾッとします。
なお換気の際にも虫の侵入を防ぎたい方には、ロスナイやベンティエールでおなじみの「高機能換気設備」を導入することで、高効率な換気と防虫を両立できますので、ぜひ調べてみてください。
▼高機能換気設備についての紹介はこちら
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ちなみに、そのあとゲジくんは知らない間にどこかに旅立っておりました。
ホッとしつつも、
もし家に入っていたらと思うと・・・
そんな考えが脳裏をよぎり、休日に玄関をいろんな方向から舐め回すように見ていたフジでした。
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