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青森のエアコン事情はどんなかんじ?
2022.08.12 社内情報
みなさまこんにちは
目につくもの全てにマヨネーズをかけてみたい、フジです。
今や当たり前のように学校や職場、店舗で使っているエアコンですが、その昔は無かったと思います。
それもこれも、夏はこんなにも暑くなかったことがありますね。
まれに起こる異常な暑さを除いて、猛暑日になる日数がここ30年で3.3倍に増加していると気象庁が発表しているので、気のせいではなかったみたいです。
引用:気象庁
一目でわかる、見事な右肩上がりですね。
フジの地元の青森でも年々暑くなっているようで、熱中症対策として小中学校にエアコンの設置を急ピッチで進めているとのこと。
もっと早くエアコンを設置してくれたら、授業中にうちわで自分をあおぐのではなく、勉学に力を注いでたのに・・・
なんて考えていたとき、ふと思いました。
「青森でそんなにエアコン使ってる場面見たことなくない?」と。
確かに、大きいショッピングモールやスーパーなどではおそらく昔も冷暖房設備は業務用のエアコンだったと思います。
ですが思い返してみても、理髪店や病院などの中・小規模な施設だと、夏は扇風機か窓開け、冬は石油ストーブ・ヒーターがメインで、たまにオイルヒーターがあるくらいでした。
↑こんなの
今となっては青森でも夏に冷房をつけるのは当たり前になっていますが、冬にエアコンで暖をとることはまだまだ少ない印象です。
その理由としてはなんといってもエアコンの暖房では変えることができない圧倒的な寒さ(体感もある?)と、屋外の雪によるのではないでしょうか。
1日の降雪量もやたら多いので、毎日、もしくは1日の朝晩に雪かきをしなければ室外機が雪に埋もれてしまう日もあると思います。
ダイキンなどのメーカーでも、室外機の吹き出し口・吸い込み口の前30センチは開けるよう推奨していますので、そこまで気を配って雪かきをしなければいけないなら、暖房として使うのを躊躇してしまうのも納得ですね。
最後に豆知識なのですが、フジが好きな青森のスーパーは「ユニバース」です。
なんでも売ってます。
そして店内で流れているイメージソングに謎の中毒性があるので、おすすめです。
気づいたら口ずさんでいますので、青森に行った際にはぜひ寄ってみてください。
フジは冬にユニバースに行ってみて、業務用の室外機がどんなことになっているのか探してみようと思います。
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