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室内の「空気環境」を見直しませんか?
2024.03.08 社内情報
みなさま、こんにちは。
タマです。
オフィスや店舗・病院など人が集まる場所で気になるのが、ウイルスやニオイなどの空気環境。
この時期は特に花粉も気になりますね!
そこで今回は、室内の空気環境を整えるためにできる2つのことについてご紹介していきます。
空気清浄機能付きの業務用エアコンを導入
家庭用エアコンには空気清浄機能付きのエアコンが多く存在しますが、業務用エアコンにも空気清浄機能がついたものがあります。
※形状・メーカーによって対応していないものもあります。
今回は、パナソニックとダイキンから出ている空気清浄の機能についてご紹介いたします。
ダイキン ストリーマ
ストリーマは、強力な酸化分解力で有害物質を不活化させるダイキン独自の技術です。
私たちの身近には、ハウスダスト・ウイルス・ダニのフン・死骸・花粉・たばこのニオイなどの有害なタンパク質、有害化学物質が存在します。
その中でこのストリーマは、ニオイの原因菌を分解したり、カビ菌などの有害物質を抑制してくれます。
また、弱毒性インフルエンザウイルスやノロウイルス、食中毒の原因となる毒素や細菌といった有害物質にも作用することも実証されています。
▶参考サイト:ダイキン ストリーマ技術
パナソニック ナノイーX
ナノイーXは水に包まれた微粒子イオンで、「OHラジカル」がたくさん含まれています。
「OHラジカル」とは空気中の菌や花粉などの有害物質に含まれる水素を抜き取り、有害物質を変性させることで作用を抑制してくれます。
そのため、OHラジカルは多ければ多いほど効果が期待できます。
また、一般社団法人日本介護協会や一般社団法人マザーズ協会などさまざまな協会の認定も取得しているそうです。
目に見えないカビ・花・菌・ウイルス・ニオイなどを抑制してくれるので、花粉がひどいこの時期だけではなく、通年で快適な空間を作ってくれます。
▶参考サイト:パナソニック 業務用空調 ナノイーX TOP
▶導入事例:粋心亭様
給気・排気を強制的に行う高機能換気設備の導入
これまでも何度かご紹介してきましたが、換気に必要な [給気] と [排気] が1台にまとまった高機能換気設備(全熱交換器)の導入もおすすめです。
この設備は、機械で強制的に換気を行ってくれるため、わざわざ窓を開けて換気する必要もありませんし、換気量も考慮した上で、適正な設備を設置すれば、室内全体を効率的に換気できます。
また、別途オプションで高性能なフィルターなどを取り付けることによって、よりきれいな空気を室内に取り入れてくれます。
機器は、ダイキンからはベンティエール、三菱電機からはロスナイという名称で販売されています。
▶導入事例:ルアー・タックル専門店 「吉や」(トラウト&バス)様
まとめ
オフィスや飲食店など、大人数が長時間滞在する場所において室内環境はとても重要です。
ここまでご紹介した空気清浄付きエアコンや高機能換気設備(全熱交換器)の導入をご検討の方はぜひオーソリティー空調にご相談ください。
以上、絶賛花粉症中のタマでした!
空調・換気設備の設置から、最適な空気をつくる最新設備の施工プランご提案まで、空間のトータルコーディネートができるオーソリティー空調にお任せください。
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