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暑い日もしっかりと換気をしよう!
2023.08.25 社内情報
みなさん、こんにちは。
タマです!
8月も、もうすぐ終わりますが、相変わらずの暑さですね…。
お休みの日に出掛けるぞ!と意気込んでいても、行くのが億劫になってしまうほどです。
連日続くこの猛暑の中、常にエアコンを使っているところが多いかと思いますが、同時に「換気」もきちんと行えていますでしょうか?
家庭用エアコンには一部換気できるものもありますが、業務用エアコンは基本換気ができません。
そのため、換気設備を稼働させたり、窓をこまめに開けるなど、別途換気する必要があります。
しかし、夏や冬は、エアコンでちょうどよく調整された温度が、窓開け換気をすることによって変動してしまうので、閉め切っていることが多いなんてこともあるのではないでしょうか。
窓をこまめに開けるのも手間ですし、空気中の汚れは目に見えないのでなかなか意識しづらいものです。
そこで今回は、エアコンを使いながらうまく換気する方法についてご紹介します!
目次
換気をしないとどうなる?
新型コロナウイルスが発生してから、より換気の重要性が高まりました。
しかし、換気をしないことによって起こる被害は、ウイルスによる感染症だけではありません。
CO2が上昇して健康状態に悪影響を及ぼしたり、湿度が上昇してカビが発生したりといったさまざまな弊害が生まれます。
そのため、定期的に換気を行うことが重要です。
▼換気の重要について詳しくはこちら
エアコンを使用しながら換気しよう!
ここでは、エアコンを使いながら効率的に換気する方法について紹介していきます。
エアコンよりもまずは換気を
外出から戻った際、真っ先にエアコンをつけたいところですが、まずは先に室内の換気を行いましょう。
夏は室内に熱がこもりやすく、外の温度より高くなりやすいです。
エアコンは設定温度に達するまでに多くの電力を使いますので、より電気代がかかってしまう場合があります。
そのため、エアコンをつける前に、換気をして室内の温度を少し下げましょう!
窓を開ける際はエアコンから離れた窓を選ぶ
換気の際に室内機近くの窓を開けると、外の熱い空気が室内に入り、エアコンがフル稼働な状態になってしまうので、余計な負荷がかかります。
そのため、なるべく室内機から離れた窓を開けるのがおすすめです。
換気を行う時間の目安は、1時間に10分ほどですので、就業時間前や休憩時間などの合間を使って効率的に換気しましょう。
手間なく効率的に換気できる「高機能換気設備」がおすすめ
これまで、エアコンを稼働させながら換気する方法についてご紹介しましたが、いちいち窓を開けることなく、効率的に換気できる設備があります!
これは高機能換気設備(全熱交換器)と呼ばれ、ダイキン・三菱電機から販売されています。
先述した通り、窓を開けなくても換気ができ、中に熱交換器が搭載されているので、室温の変動をなるべく抑えてくれる高性能な換気設備です。
▼高機能換気設備(全熱交換器)の詳しく説明はこちら
まとめ
新型コロナウイルスは5類に移ったものの、まだまだ感染状況は続いていますし、感染が収まったとしても換気は健康面や室内を清潔に保つためにも重要なものです。
暑い中、窓を開けて換気するのは大変ですが、うまく工夫をして、室内を清潔かつ快適に保ちましょう!
また、最後にご紹介した高機能換気設備(全熱交換器)は、オーソリティー空調で取り付け工事できますので、ぜひご検討の方はお問い合わせください!
以上、タマでした。
換気設備の設置から、最適な空気をつくる最新設備の施工プランご提案まで、空調のトータルコーディネートができるオーソリティー空調にお任せください。
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