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業務用エアコンとは?業務用エアコンの特徴と設置工事について解説
2023.07.27 空調機器導入ノウハウ
業務用エアコンは店舗や商業施設、福祉施設や病院、オフィスや事務所などで多く利用されています。
業務用エアコンと一般家庭でよく利用されているルームエアコン、工場や倉庫、クリーンルームなど特殊な現場で使用される特殊空調などエアコンと一口に言っても様々な種類があります。
店舗や商店などの商業施設、オフィスや事務所で多く利用されている業務用エアコンですが、エアコンの特徴は形状によって様々で、それぞれ設置する場所や環境に適した業務用エアコンを選択することができます。
しかし一方で、家庭で利用されるルームエアコンはほとんどが壁掛け形の形状になります。また、ルームエアコンはどの機種も見た目に大きな違いはありません。
強いて言えば各メーカーごとに、省エネ効果の高いモデルや換気機能、プラズマクラスターやナノイーなど除菌能力などの性能が異なります。それ以外はほぼ同じ機能を持ち合わせています。
この記事では「業務用エアコン」「ルームエアコン」とは何か、店舗やオフィスに設置するエアコンは「業務用エアコン」と「ルームエアコン」のどちらを設置をしたら良いのか、業務用エアコンと家庭用エアコンについて解説していきます。
飲食店やオフィス、倉庫や工場などで使う業務用エアコンを紹介
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目次
業務用エアコンとは
業務用エアコンは広い空間の空調を目的としており、店舗や商業施設、オフィス、ビル、工場、公共施設などの広範囲の冷暖房を必要とする環境に設置される空調設備機器です。
業務用エアコンの形状は天井埋込形、天井吊り下げ形、壁掛形など、設置する室内の環境に合わせて様々な形状やサイズが用意されています。
業務用エアコンの特徴
業務用エアコンは先述した用に広い空間を空調する役割があるため、ルームエアコンよりも馬力が高く、出力も比例して多くなります。また馬力の高い業務用エアコンを稼働させる場合、一般家庭で使用されている電源では動かせない場合があります。
業務用エアコンを稼働させるためには、基本的に三相電源を利用します。
三相電源は電圧が200Vで送電効率も良く、業務用エアコンのどの馬力でも対応することが可能となりますので、業務用エアコンを新設、導入を検討されている方は電源の契約を三相に変更することをオススメいたします。
用途別の業務用エアコン
業務用エアコンと聞くとオフィスや店舗の天井に埋め込まれて設置されていたり、真四角の形状で四方向から風が出る大型のエアコンをイメージされます。
これらは汎用性の高いいわゆる、一般的な形状の業務用エアコンを指しますが、それぞれ形状や性能のことなる用途別で業務用エアコンがあることはご存じでしょうか。
- 厨房用エアコン
- 設備用・工場用エアコン
- 学校用エアコン
- 中温用エアコン
- 寒冷地用エアコン
- ビル用マルチエアコン
厨房用エアコン
厨房や飲食店などの厨房内で使用される業務用エアコンです。
コンロや水洗い場などの高温多湿で油汚れが発生する過酷な環境に適しており、強力な冷房能力と耐油性フィルターが特徴です。
調理中の熱や湿気を効率よく吸い込み排出することも可能で、快適な作業環境を維持します。
厨房用エアコンは、特に高温になることが多い厨房環境での冷房能力に優れており、油や煙に対する耐久性も高く機内に油やホコリなどによる雑菌やカビの増殖を抑える抗菌仕様にしているメーカーが多くあります。
設備用・工場用エアコン
大規模な工場や生産施設で使われる業務用エアコンです。
高い出力エネルギーで広い室内空間を冷暖房し、機械や設備から発せられる温度から設定温度を管理し、機械や設備も同時にサポートします。
学校用エアコン
教室や体育館など、学習環境を快適に保つための業務用エアコンです。
低騒音で、学生や教師の集中力を維持できる設計が特徴です。
中温用エアコン
食品の保管や食品加工の鮮度維持特定の作業環境で使用される業務用エアコンです。
また中温用エアコンは農業でも利用でき、ビニールハウスなどの温室で使用されることもあります。
食品鮮度の維持ができるため、作物の成長にも適した温度と湿度を保つことが可能で、エネルギー効率が高いことも特徴の1つです。
また設置環境に適した製造設計により、粉塵やほこり、湿気などに強く、環境の対策も施されています。冷蔵用エアコンほどではありませんが、一定の低温を維持する必要がある場所に適しています。
寒冷地用エアコン
豪雪地帯や雪が降りやすい寒冷地で使用されるエアコンです。
日中の気温が氷点下に達するをような環境でも効率よく動作、稼働できるように暖房機能が強化されています。
また雪が積もって吸排気ができるように、室外機に屋根などが設置されていることも特徴です。
ビル用マルチエアコン
オフィスビルや商業施設で使われる業務用エアコンです。略してビルマルとも呼ばれています。
ビル内の多くの部屋やフロアに設置されている複数の室内ユニットを1つの室外機で稼働させることができ、ビル全体の空調設備も一元管理するシステムが特徴です。
業務用エアコンの課題と対策
業務用エアコンは主に三相電源を必要としますので、稼働時に多くの電力を消費します。また、業務用エアコンは多くに商業施設や企業、工場や施設で常時稼働しており、国土全体で多くの電力を必要としています。
その結果、電気消費量が多いことから経済産業省 資源エネルギー庁の省エネ政策により、業務用エアコンを含む空調設備機器は節電の対象として取り上げられています。
↓ 詳しくは以下をご参考ください ↓
省エネルギー政策について|省エネルギー・新エネルギー|資源エネルギー庁
業務用エアコンは高い馬力や高電圧の電源が必要なことから、稼働に必要な消費電気量が課題とされており、昨今では省エネ性能の高い製品が多く、高効率のインバーターコンプレッサーや、省エネ設計を採用された業務用エアコンが一般的となっています。
また、業務用エアコンは冷暖房機能の他にも空気清浄機能や静音性などの機能も備えており、快適な室内環境を提供することができます。
これらの業務用エアコンは、一般家庭などでよく見かけるルームエアコンと比較して、より高い冷房能力と暖房能力を持ち、大きなスペースを効率的に空調することができます。
業務用エアコンを構成する室内機と室外機、制御システム
業務用エアコンは、主に以下の構成要素から成り立っています。
冷暖房で稼働する室内ユニット
業務用エアコンの室内ユニットは冷房や暖房の稼働させるために用いられます。室内ユニットは通常、天井や壁に取り付けられ、冷風や暖風を広範囲に送り出します。
熱交換を担う室外ユニット
室外ユニットは業務用エアコンの熱交換機能を担います。室外ユニットは建物の外部に設置され、冷媒を循環させることで熱を放出します。冷媒は室内ユニットと室外ユニットの間で循環し、冷暖房効果を発揮します。
温度や風量の制御システム
業務用エアコンには制御システムが組み込まれています。これにより、適切な温度設定や風量制御が可能となります。また、一部の業務用エアコンにはタイマー機能や週間プログラム機能など、自動制御機能も備わっています。
業務用エアコンの利点は、広い空間を均一に冷暖房できることや、高い能力で大量の空気を処理できることです。また、一部のモデルでは省エネルギー技術が採用されており、環境に配慮しながら効率的に運転することができます。
しかしながら、業務用エアコンの新設、取付工事やメンテナンスには専門知識と経験が必要になりますので、適切な方法での室内ユニットと室外ユニットの配置と設置、定期的な清掃やフィルターの交換などが重要です。
空調設備会社などの専門家にアドバイスや定期的な点検を受けることで、業務用エアコンのパフォーマンス長く維持することができます。
業務用エアコンとルームエアコンの違い
業務用エアコンとルームエアコンはさまざまな違いがあります。以下では、業務用エアコンとルームエアコンについて解説します。
ルームエアコンとは
ルームエアコンとは、一般家庭でよく利用されている空調設備を指します。主な使用例としては住宅のリビングルームや寝室などの部屋に設置されることが多く、一般的には10畳以内の室内に多く設置されています。
ルームエアコンも壁掛け型、スタンド型、天井埋込型、天井吊り下げ型など、さまざまな形状があります。
また、最近ではスマートフォンやタブレットから操作ができるIoT対応のエアコンも登場しており、遠隔操作や運転スケジュールの設定が可能で生活スタイルに合わせて稼働することができます。
ルームエアコンは、メーカーによって温度センサーや人感センサーを搭載したモデルもあり、室温や人の動きを感知し設定温度に合わせて室内の温度を調整します。
また、自動清掃機能を搭載しているエアコンがあり、フィルターを自動掃除を行い給気の際に取り込んだホコリや花粉などの汚れを取り除き、清潔な室内環境を保つことができます。
以上が業務用エアコンとルームエアコンの違いとなります。以下からは、業務用エアコンとルームエアコンの形状について詳しく解説していきます。
業務用エアコンとルームエアコンの形状
業務用エアコンとルームエアコンの大きな違いが形状です。ルームエアコンは壁掛け形のエアコンが一般的ですが、業務用エアコンは壁掛け形だけではなく、天井埋込ダクト形、天井吊り形など多くの形状があります。
ルームエアコンでも天井につけるタイプがありますが、壁掛け形が一般的と言えるでしょう。
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契約する電源の違い
ルームエアコンと業務用エアコンでは、電源が異なるため注意が必要です。
家庭用エアコンは、一般的に単相の100Vもしくは200Vの電源が利用されています。一方、業務用エアコンの場合は三相の200Vが利用されています。
三相200Vは3馬力以上の馬力の高い業務用エアコンを稼働させる場合に必要な電源になります。そのため、家庭よりも多く電源を必要とします。適切な電源供給を行わないと、エアコン本来の力が発揮できなくなるため注意してください。
ちなみに三相200V以上の電源もあり、三相4線式で415Vまで使用できます。この三相4線式は大きな工場やビルで多く利用されている電源と言えます。
取付工事の期間
取付工事の期間も、業務用エアコンとルームエアコンでは大きく異なります。ルームエアコンは主に壁掛けタイプになりますので、設置工事にはそれほど時間はかからず、工事費用も大きくかかることはありません。
ルームエアコンの取付工事は早ければ1時間程度から数時間ほどで終わるため概ね1日で工事が完了します。
業務用エアコンはルームエアコンよりも取付工事の工程が多くなりますので、時間も費用も大きくかかります。エアコンの形状や設置する環境によっても工事期間は前後しますが、1日で取付が完了工事から数日、数ヶ月かかる場合があります。
業務用エアコンとルームエアコンの性能はどのくらい違うのか
業務用エアコンとルームエアコンでは、性能にも大きな違いがあります。
ルームエアコンは、冷暖房能力が5kW程度のものが多いですが、比較的小さめな店舗やオフィスで使用するのであれば、5kW程度であれば十分であると思われます。その一方で、業務用エアコンは広い部屋の空調環境を整えなければならないため、エアコンの性能にも高い冷暖房能力が求められます。
メーカー製品によって冷暖房能力は変わりますが、学校などの大きな施設などで使用できる150kWの業務用エアコンも販売されていますので、組み合わせの選択肢はとても多くあります。能力が違う業務用エアコンとルームエアコンを比較する時に注意したいのが能力を表す表記の違いです。
ルームエアコンでは、「kW(キロワット)」という単位で能力の高さを表しますが、一方で業務用エアコンは「馬力」や「P○形」などの表記が使われています。
※エアコンの能力を示す1馬力はおおよそ2.8kW
馬力で比較すると、ルームエアコンは1~2馬力ほど、業務用エアコンは能力が高いもので10馬力ほどです。業務用エアコンとルームエアコンの能力を比較する際は、表記される単位で比較しても意味がありませんので、馬力とkW、どちらかに単位を併せた上で比較するようにする必要があります。
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業務用エアコンの形状
業務用エアコンにはさまざまな形状があります。
形状ごとによってメリット・デメリットがありますが、設置環境によって適した形状を選択することが重要です。
しかし、形状によってもそれぞれ特徴や良し悪しがあるため、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で業務用エアコンの形状を選択しましょう。
天井埋込カセット形
天井埋込形の特徴は、エアコン本体が目立ちにくいということです。
エアコン本体を天井内部に埋め込むため、見えるのは吹出口くらいになります。
天井との段差もほとんどないため、設置してもそれほど邪魔になりにくいです。
室内の「インテリアに合わせやすい・スペースを有効活用しやすい」のもメリットです。
デメリットとしては、壁掛け形や天井吊り形と比べた際の設置工事費が少し高くなることです。
天井埋込ダクト形
ダクト形の大きなメリットが、吹出口と吸込口を分散させられるということです。
エアコン本体とは別の場所に、吹出口と吸込口を分散させられるため、設置の自由度が高いです。
特殊な間取りの部屋や、インテリアにこだわりたい時などに向いたタイプですが、デメリットは工事費用が高くなりがちということでしょう。
吹出口と吸込口を本体とは別の場所に設置するために、通常の埋込形と比べ大掛かりな工事が必要になってしまいます。
また、天井内部の構造によっては設置できないこともありますので、注意が必要です。
天井吊り形
天井吊り形は、天井に吊って設置するタイプのエアコンです。
天井に埋め込む必要がないため、比較的設置がしやすいというメリットがあります。工事もそれほど複雑ではなく、工事費用が安く工事期間も短く済みやすいです。
デメリットとしては、埋込型と比べて目立ってしまうことです。
エアコン本体がすべて見えるため、設置する場所によっては圧迫感を感じてしまうかもしれません。
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ルームエアコンのメリットとデメリット
ここからは、ルームエアコンを店舗やオフィスで使うことによるメリットとデメリットについて解説していきます。
ルームエアコンのメリット
安く手軽に設置できるのがルームエアコンのメリットです。ルームエアコンは壁掛けタイプが一般的ということもあり、大掛かりな工事は必要ありません。
家電量販店などで購入した場合などは、購入費用に設置費用が含まれていることがほとんどですし、工事にかかる時間も数時間で済みます。
店舗やオフィスの空間にあわせて、気軽に設置できるというのは大きなメリットになるでしょう。
電力会社の契約プランを変更しなくても、一般的な契約で使用できるというのも大きなメリットです。ルームエアコンは単相100V、もしくは単相200Vで使用するため、従量電灯の契約でも問題ありません。
ルームエアコンのデメリット
ルームエアコンのデメリットになるのは、設置する空間の広さによっては十分な空調ができない可能性があるということです。
ルームエアコンは一般的な住宅で使われることを想定しているため、それほど冷暖房能力は高くありません。
一般的な間取りであれば問題ないですが、広いオフィスや、仕切りがある空間を同時に空調するような場合は、ルームエアコンでは能力が足りない可能性があります。
もちろんルームエアコンでも冷暖房能力が高い製品は販売されていますので、部屋の大きさによって冷暖房能力が高いエアコンを選ぶ必要が出てくるでしょう。
一般家庭でも業務用エアコンを設置できる場合がある
業務用エアコンは一般家庭では設置工事ができないわけではありません。
以下では、一般家庭や既存の建物に業務用エアコンを設置する際の注意点を解説します。
一般家庭や既存の建物に業務用エアコンを設置する際の条件と注意点
条件としては設置場所の確保、電力会社の電源契約などに気をつければ、業務用エアコンを家庭に設置することが可能です。
しかし、業務用エアコンは埋込形や天吊型のように天井に設置するケースが多く、エアコンを新設する物件の天井裏に十分なスペース、もしくは天井があらかじめ高くなければ設置することはできません。
業務用エアコンの設置工事ではダクト工事や配管工事が含まれる場合もありますので、ルームエアコンのように省スペースでの工事というわけにはいきません。
業務用エアコンを設置する場合は、物件のリフォーム時や建物の設計段階で考慮しておくと良いでしょう。すでに建っている建物の場合だと、業務用エアコンの設置は想定されていない作りになっている事が多いので設置を検討する際は十分に確認しておきましょう。
一般家庭や既存の建物に業務用エアコンを設置する際の条件と注意点
一般家庭で業務用エアコンを利用される理由は、ルームエアコンでは力不足で十分に空調できないためです。ルームエアコンは室内機のサイズや消費電力との兼ね合いから、業務用エアコンと比較して冷暖房能力は高くありません。
そのため、空調対象とする部屋の広さによっては、快適に空調することができない場合があります。その場合に、能力の高い業務用エアコンを家庭でも用いることがあります。
広いオフィスやお店で使うことを前提に作られた業務用エアコンは、馬力も高く、広い空間でも空気環境を快適にすることができます。
これから大きな家屋を新築する際は業務用エアコンの設置を検討してみてもよいかもしれません。
エアコンの違いを理解した上で設置するエアコンを選ぼう!
同じエアコンでも、業務用と家庭用では多くの違いがあります。能力の高さや工事の規模、形状なども変わってきますので、用途や目的に合わせて選ぶことが大切です。
店舗やオフィスで使うとしても、それほど広くなければ家庭用エアコンで十分なことがありますし、家庭でも業務用エアコンを使ったほうが効果的な場合もあります。
その判断をするためにも、まずは設置を希望する環境はどの空調設備が適しているのかを信頼できる空調業者にご相談することをオススメします。
それぞれの違いをしっかり理解した上で、エアコンを選ぶようにしましょう。
業務用エアコンの販売、新設・入替工事などお気軽にご相談ください!
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